WEBコラム

2021.06.16

機関誌『行政&情報システム』2021年6月号刊行

一般社団法人行政情報システム研究所
主任研究員 平野隆朗

機関誌『行政&情報システム』20216月号を、610日木曜日に刊行しました。

 

行政ニーズが複雑化・多様化し、経済社会の変化のスピードが加速しつつある現在においては、システムやサービスの開発においても柔軟かつ迅速な対応が一層求められています。

これらに対応するための方策の一つとして、内製化に移行する動きが行政機関でも広がりつつあります。しかしながら、内製化の必要性や効果、具体的な進め方については、試行錯誤が続いている状況です。

そこで今号の特集『内製化の可能性』では、日本及び台湾のトップ・エンジニア同士による対談、内製化やDXを強力に推進する金融機関トップへのインタビュー、諸外国及び国内の先進自治体における内製化の取組の最新動向とそこから導き出された知見を紹介することを通じて、内製化が行政機関のDXにどのような影響を与えようとしているのかを明らかにしていきます。

本特集でインタビューに応じていただいた北國銀行の杖村頭取は、当研究所が6/16(水)6/17(木)6/18(金)の3夜連続で開催する★オンラインイベント★にもご登壇いただく予定です。インタビュー記事は★こちら★よりご覧いただけます。

 

トピックスでは、農業DXを推進する農業データ連携基盤『WAGRI』によるデータ活用の取組や、福岡県飯塚市におけるブロックチェーン技術を活用した行政文書の真正性担保の取組についても紹介しています。

 

今号の記事ラインナップは★こちら★よりご覧いただけます(記事のダウンロード購読も可能です)。ぜひご一読ください!

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