機関誌『行政&情報システム』12月号を10日木曜日に刊行しました。
本年は1年を通じて新型コロナウイルスとどう向き合うかに明け暮れた1年となりましたが、図らずもこのような状況は行政の事務・サービスのあり方にデジタル技術の積極的な活用という形で一石を投じることとなりました。特集では、具体的な取組、これからの行政がどこへ向かうのかを有識者のオピニオンを交えてお届けします。
トピックスでは、まさしく旬であるネタとして、政府におけるパブリック・クラウドの本格的な活用である政府共通プラットフォームについて、課題となりやすい調達・契約の観点を中心に紹介しています。また、データの活用に関して、脚光を浴びることは少ないものの、政府全体として先進的な取組を5年近く前から進めているインドネシアの事例をご紹介します。さらに、データと切っても切り離せないプライバシーをめぐる課題をいかに考えるかを、論客2名による対談を通じて探ります。
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