総務省

2014.03.05

「ビッグデータに関する研究開発シンポジウム~ビッグデータによる新産業・イノベーションの創出に向けて~」を開催

情報通信機器の性能向上、クラウドコンピューティング等の普及により、ネットワークを通じ、時々刻々と様々な目的で多種多量のデータ(ビッグデータ)が収集・蓄積されており、近年、こうしたビッグデータの利活用により、新産業、イノベーション等の創出が期待されているところです。

このような中、我が国では、総務省、文部科学省及び経済産業省が中心となって、ビッグデータによる新産業・イノベーションの創出に向け、ビッグデータの収集・伝送、処理及び利活用・分析に係る研究開発や人材育成に取り組んでいます。

今般、本取組の一環として、2014(平成26)年3月26日(水)にビッグデータに関するシンポジウムを開催し、3省のこれまでの研究開発成果等を広く紹介するとともに、産学官における研究開発の現状及び将来の展望について全体を俯瞰し、今後の研究開発及び社会実装の方向性について示唆を得ることとします。
※なお、『行政&情報システム』4月号でご寄稿いただいた、統計数理研究所 丸山教授もご登壇予定です。

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