総務省では、「電子行政オープンデータ戦略」(2012(平成24)年7月4日 IT総合戦略本部決定)に基づき、関係府省等と連携しつつ、各主体・分野内で閉じた形でのみ利活用されているデータを、社会で効果的に利活用することのできる環境(オープンデータ流通環境)の整備に向けて、オープンデータ流通推進コンソーシアムと連携して取り組んでいるところです。
その一環として、昨年12月10日、総務省及びオープンデータ流通推進コンソーシアムは、「オープンデータシンポジウム(オープンデータは社会を変えるか 私たちが今取り組むべきこと)」を開催しました。
昨年のシンポジウム以降も、本年6月14日に「日本再興戦略」及び「世界最先端IT国家創造宣言」が閣議決定され、政府のデータカタログサイト(試行版)の公開に向けて準備が進んでいるほか、本年6月19日に開催されたG8サミットで「オープンデータ憲章」が合意される等、国内外において、オープンデータに関する様々な動きが更に活発化しています。
このような状況を踏まえ、オープンデータの意義や可能性について広く周知を行い、我が国におけるオープンデータを更に推進することを目的に、昨年度に引き続き、「オープンデータシンポジウム(世界最先端オープンデータ社会の実現に向けて 世界の潮流から学ぶべきこと)」を開催します。
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