2017年2月10日(金)に開催されたIT総合戦略本部第22回電子行政分科会において、
「新たな電子行政の方針についての考え方」が資料として提出されました。
「新たな電子行政の方針についての考え方」では、これからの行政サービスに求められるあり方を、
デジタル技術の活用による利用者中心サービス、および官民協働によるイノベーションの創出とし、
以下の項目を柱としてデジタル・ガバメントへの変革を推進することとしています。
1.デジタル技術を徹底活用した利用者中心の行政サービス改革
-サービスデザイン思考に基づく業務改革(BPR)の推進
-デジタル技術に対応した情報提供のあり方の見直し
2.官民協働を実現するプラットフォーム
-データ流通を促進する情報連携基盤の整備
-官民データ活用のためのインターフェースの整備
-プラットフォームの共用化と民間サービスの活用
3.価値を生み出すITガバナンス
-サービス改革に対応した推進体制の整備
-ITマネジメントの徹底と投資効果の最大化
IT総合戦略本部電子行政分科会へのリンク
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