「経済財政運営と改革の基本方針2015」に盛り込まれた「公的サービスの産業化」、「インセンティブ改革」、「公共サービスのイノベーション」といった歳出改革を推進する観点から、自治体等における先進的な取組の全国展開により公共サービス分野の改革を推進するためのプラットフォームを開催することになり、2015(平成27)年9月14日(月)に第1回が開催されました。
具体的には、①窓口業務のアウトソーシングなど汎用性のある先進的な取組、②ITを活用した業務の簡素化・標準化、及びそれらと併せたクラウド化、③公的ストックの有効活用などについて、公共サービスの効率化・高度化と全国展開のための標準化を両立するモデルを構築するとともに、その普及等を図るものとされています。
その際、制度上の課題の整理とその解決方策、先駆的に取組を行う団体への支援の方策等についても検討すると同時に、検討成果を国の取組にも反映することとされています。
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