平素は、「行政&情報システム」をご愛読いただき誠にありがとうございます。
当研究所では、デジタルトランスフォーメーション（DX）の進展を始めとする行政をとりまく環境の急速な変化を踏まえ、より購読者のご期待やニーズに的確に応えていくため、2023年10月号より本誌の刊行方式を刷新します。
誌面を特集中心の構成とし、より豊富で、実用的なDXの知見を年2回ご提供します。また、トピックスおよび連載企画記事はWebサイトに移行して無償配信することとし、よりタイムリーな情報発信を図ります。
１．特集「行政＆情報システム」
特集では、デジタル・ガバメントに関連する特定のテーマについて、政策解説、行政・民間事例、有識者・専門家による解説、当研究所による調査研究の報告など、実用的なDXの知見を豊富に提供します。特集は4/10と10/10*に当研究所サイトの「機関誌」にて公開します。紙版・電子版ともにご購入可能です。*土日祝の場合、翌営業日
初回号である2023年10月発行の特集は「アジャイル開発と行政のDX」です。ぜひご一読ください！
※特集の編集方針はこちら
２．オンライン版「行政＆情報システム(AIS) Online」
「行政＆情報システム(AIS) Online」では、その時々の時宜を得た施策や取り組みなどのトピックスや有識者のオピニオンを紹介します。オンライン記事は毎月1日*に約3本、当研究所サイトの「AIS Online」にて公開し、どなた様も無償でご覧になれます。*土日祝の場合、翌営業日
初回号である2023年10月号は10/2に公開しています。ぜひご一読ください！
※オンライン版の編集方針はこちら
『行政＆情報システム』のミッション・ビジョン
～デジタル・ガバメントの半歩先の未来へ～
不確実性・不透明性が増す今日の世界において、政府や自治体が、複雑化・多様化する公共の課題に向き合っていくためには、行政におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）を欠かすことはできません。
DXを推進するに当たり、まず必要となるのは、的確に現状を理解し、半歩先の未来についての見通しを持つことです。
行政情報システム研究所は、機関誌「行政＆情報システム」、Webメディア「行政＆情報システム(AIS) Online」の制作・発行および関連のコミュニティ活動を通じて、行政DXに必要な知見を提供しています。創立以来の公益性と中立性の立場を堅持しつつ、徹底したユーザー目線に立ち、公共課題の解決に直接役立つ、実践的なコンテンツ制作に努めています。
当研究所は1964年の機関誌創刊以来、行政の情報化やデジタル・ガバメントに関する知見を、政策の解説、取組事例の紹介、有識者のオピニオン、専門家による解説など多面的な切り口で提供してきました。これらの活動は、各省庁、自治体、大学、専門機関、民間企業など、デジタル・ガバメントに関わる幅広い関係者との間で築き上げてきた信頼関係に基づくものです。こうした関係性からもたらされる良質な一次情報と、幅広いネットワークから得られるタイムリーな情報に基づいて、コンテンツの信頼性とクオリティを担保し、さらに高めるよう努力しております。そして、デジタル技術の進化に伴って次々と生まれる新たな行政フィールドの開拓にも、果敢に挑戦し続けてまいります。
