米国政府デジタルサービスチーム(US. Digital Service Team)は、2年間で行った取り組みの成果を公表しました。
この中では、34の成果を取り上げておりますが、このうち主なものとして、
以下のような取り組みが挙げられます。
・退役軍人省のヘルスケアに関するオンライン申請システムを構築
(※研究所注:本取り組みがデジタルサービスチームを常設するきっかけとなった取り組みです)
・民間や政府のデジタルサービス構築に関する優れた取り組みから
エッセンスを抽出して紹介する「デジタルサービスプレイブック」の公開
・一般調達庁(GSA)および行政管理予算局(OMB)と共同でのIT調達改革の実施
・政府のウェブサイトのユーザエクスペリエンスおよび一貫性を確保するための
「ウェブデザイン標準」の策定
なお、34の成果の最後は、今後も取り組みを進め課題解決を図るために必要な人材として、当該ページを閲覧している人に対して、デジタルサービスチームへの参加を呼びかけるものとなっています。
上記取り組みを含めた34項目の詳細は、
こちらよりごらんいただけます。