PCやスマートフォン等の普及に伴い、誰もがインターネットを利用して、いつでもどこからでも情報を閲覧・発信できる一方で、フィッシング詐欺やウイルス感染による不正利用や情報漏えいが問題となっています。また2013年には、悪ふざけの様子をSNS(ソーシャルネットワークサービス)へ投稿する行為が社会問題となりました。このためインターネット利用に際しては、情報セキュリティ対策の実施が必須なだけでなく、「情報倫理観」の向上も求められています。
本調査は、IPAが行う情報セキュリティに関する諸活動の基礎資料とすることを目的に、2005年から実施しています。
通算12回目となる本年は、急増するスマートデバイス利用者も調査対象に、従来の「情報セキュリティの脅威に対する意識調査」に加え、新たに「情報セキュリティの倫理に対する意識調査」を行い、情報セキュリティ対策の実施状況、情報発信に際しての意識、法令遵守に関する意識等を調査しました。
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