オバマ政権は2012年5月、連邦政府が提供する行政サービスへのアクセスを拡大し、電子政府サービスの利用価値をより一層高めることを目指すデジタル・ストラテジーを発表した。この中では近年、普及率が目覚しいスマートフォンも十分に意識されており、各省庁はこの先1年間で最低でも2つのモバイル・アプリケーションを開発・提供することが目標とされている。
本稿では、このように、公共サービスへのアクセスをスマートフォンやタブレットを利用して拡大しようとする連邦政府を挙げたイニシアチブの現状を紹介する。
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