今日、行政の情報システムにはリソースの効率的利用、低コスト、高品質・信頼性、拡張性・柔軟性が求められており、これらの実現手段の一つとして有望視されているのがクラウドコンピューティングである。各国政府の導入状況を見ると、日本の「政府共通プラットフォーム」や韓国の「行政情報共同利用センター」に見られるコミュニティクラウド、英国の「CloudStore」や米国の「Apps.gov」に見られるパブリッククラウドの二類型が見られる。
今回は後者の取組みを取り上げ、行政におけるパブリッククラウドの利用について考えてみたい。
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