警察庁より、「平成26年上半期のサイバー空間をめぐる脅威の情勢について」が発表されました。
特徴として、以下の点が指摘されています。
(1)手口の悪質・巧妙化
(2)新たな技術・サービスの実社会への影響
(3)インターネット利用に係るリスクの顕在化
なお、サイバー犯罪の検挙件数は3,697件(前年同期比-396件、-9.7%)で、都道府県警察の相談窓口で受理したサイバー犯罪等に関する相談件数は54,103
件(前年同期比+14,711件、+37.3%)となっています。また、警察が把握した標的型メール攻撃は216件(前年同期比+15件、+7.5%)となっています。
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