行政情報システム研究所は、東京大学公共政策大学院と共催で、第14回仮想政府セミナー「政府におけるデザイン思考の実践と課題~デンマークの経験に学ぶ~」を下記のとおり開催いたします。
セミナーの趣旨
日本政府は2017年に策定したデジタル・ガバメント推進方針において、サービスデザイン思考を取り入れ、デジタル技術をより効果的に活用し利用者中心のサービス改革を推進する方向性を示した。
デジタル時代のデザイン思考は、すべての政策分野における政策立案と実施に対して強い影響を与えうる。
本年度はデンマーク政府が世界に先駆けて創設した政策ラボであるマインドラボの所長を2014年まで7年間務め、公共部門におけるデザイン思考のグローバルリーダーであるデンマークデザインセンター所長のクリスチャン・ベイソン博士を招き、政策立案に対するデザイン思考の意義と普及の方法について議論する。
プログラム
1. 開会挨拶 14:00-14:10(10分)
東京大学公共政策大学院
一般社団法人 行政情報システム研究所理事長 田中順一
2. 日本側基調講演 14:10-14:30(20分)
日本政府CIO 三輪昭尚
3. 問題提起 14:30-14:40(10分)
「デザイン思考に惹かれて」
東京大学公共政策大学院 客員教授 奥村裕一
4. キーノートスピーチ 14:40-15:40(60分)
「デザイン思考と政府に及ぼす影響」(仮題)
クリスチャン・ベイソン
デンマークデザインセンター所長、元デンマーク政府マインドラボ所長
<休憩> 15:40-15:50
5. パネルディスカッション 15:50-17:00(70分)
クリスチャン・ベイソン
平本健二 政府CIO上席補佐官
座間敏如 政府CIO上席補佐官
奥村裕一
城山英明(モデレータ)東京大学公共政策大学院・大学院法学政治学研究科教授
6. 閉会 17:00-17:05
概要
日程 | 2019年2月28日(木)14時~17時 |
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会場 | 東京大学 情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター |
主催 | 東京大学公共政策大学院 一般社団法人 行政情報システム研究所 |
共催 | 東京大学公共政策大学院STIG(政策のための科学)教育・研究ユニット |
受講料 | 無料 |
申込方法
東京大学公共政策大学院ウェブサイトよりお申込みください。
※お申込み受付けは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。