8月7日(金)19:00からオンライン配信にてDGDays 2020を開催しました。
今回のイベントは「ニューノーマル時代における行政のデジタル・トランスフォーメーション」と題し、平将明 内閣府 副大臣と高島宗一郎 福岡市長にご登壇いただきました。国レベルそして自治体レベルで取り組んでいく「デジタル・トランスフォーメーション」について熱い議論が展開され、約300名の視聴者がYouTubeを通じて参加されました。
【当日の模様(セミナー映像)】
平将明 副大臣の資料はこちら
DGDays 2020 オンラインイベント開催までの記録
今回のイベントはオンライン開催ということもあり、多数の参加者が見込まれました。
そのため、YouTubeでのストリーミング配信での実施を選択。
テクニカルサポートメンバーである経済産業省DX室の酒井一樹さんのご協力のもと、当日に向けてテクニカルリハーサルを複数回行いました。
<平副大臣室でのリハーサルの様子>
副大臣室では実際にスタッフがモデルとなり、平副大臣がどう画面に映るかを事前確認しました。
<福岡市でのリハーサルの様子>
福岡市ではIT課の職員の方にご協力をいただき、入念なテクニカルチェックを行いました。
ソーシャルディスタンスを保ちつつ、スタッフはフェイスシールドも装着。
<登壇者リハーサル>
東京の平副大臣、福岡の高島市長、そして研究所の3か所を繋ぎ、本番さながらのリハーサルを行いました。すでに和やかなムードでスピーカーお二人の会話が盛り上がります。
<DXはフランクに話したい>
高島市長から「DXを語る時にスーツは着ないことにしてるんです(笑)」という発言を受け、「じゃあ僕もTシャツにするよ。」とソーシャルディスタンスTシャツに着替えるチャーミングな平副大臣。
<ストリーミング配信開始>
撮影開始からYouTubeに配信内容が反映されるまで数秒間のディレイが生じます。その間、スタッフの緊張は最高潮に!無事にストリーミングが開始されたことを確認し、ほっとする技術スタッフ。今回は5台のPC端末と1台のタブレットで万全のバックアップ体制をとりました。
<セッション中の平副大臣と高島市長>
司会が間に入れないほど、行政のデジタル・トランスフォーメーションがどうあるべきか、何が必要か、お二人の会話は盛り上がります。
<大盛況のうちにイベントは終了>
お二人の熱いDXビジョンにあっという間の1時間が終了。大変有意義で学びの多いディスカッションとなりました。