『行政&情報システム』2017年08月号(特集:デジタル・ガバメントを支える技術)
本年5月にIT総合戦略本部が決定した「デジタル・ガバメント推進方針」において、政府は初めて「デジタル・ガバメント」というコンセプトを明確に打ち出した。
その実現に向けた第1の方針として掲げられたのが「デジタル技術の活用による利用者中心サービス」である。同方針では、モバイル、クラウド、API、IoTそしてAIなど様々な技術の活用が掲げられている。
本特集では、こうしたデジタル技術の最新動向と行政分野への適用可能性について、第一線の実務家による解説を行う。