第51回ICA国際会議が本年9月11日から15日の間、東京都内で開催された。筆者は総務省行政管理局技術顧問の立場で日本国副代表として参加しているが、同時にICA議長を2年前より拝命しており、本大会においてはその両面から開催全体に責を負うこととなった。
ICAの特長のひとつが諸外国の動向が短時間で把握できることであるが、本号ではそれらの代表的な国々の取り組みについては代表的な各国から寄稿が掲載されていることから、本稿では主催者(ICA)および日本政府の視点でICA東京大会を振り返ることとする。
第51回ICA国際会議が本年9月11日から15日の間、東京都内で開催された。筆者は総務省行政管理局技術顧問の立場で日本国副代表として参加しているが、同時にICA議長を2年前より拝命しており、本大会においてはその両面から開催全体に責を負うこととなった。
ICAの特長のひとつが諸外国の動向が短時間で把握できることであるが、本号ではそれらの代表的な国々の取り組みについては代表的な各国から寄稿が掲載されていることから、本稿では主催者(ICA)および日本政府の視点でICA東京大会を振り返ることとする。
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